やるべきことに「良い」「悪い」のラベルを貼らない
人生にはやるべきことってありますよね。
何もしないで、ただ生きているだけじゃ、食べていかれなくて死んでしまいます。
生きるためには、仕事をして、主婦なら家のことをやって、子供の世話をして…やらなきゃいけないことってたくさんあります。
でも、そんなやるべきこと1つ1つに
「あぁめんどくさいな」とか
「あれは楽しそうだけど、こっちはやりたくないな」とか、
ついつい「良い」「悪い」とラベルを貼ってしまがちです。
やるべきことは、やらないといけないことなんだから、良いも悪いもないのです。
私自身、めんどくさい、やりたくない…しょっちゅう思っていました。
でも、今は、
やらないといけないことは、無心でやる!
という考え方に変えました。
例えば、毎日のお弁当作り、家事、育児、仕事…すべてやらないといけないことなんです。
自分ひとりで生きているわけじゃないから、やらないと家族が困るんです。
だから、そういう「やるべきこと」にいちいち、良いだの悪いだの言っている時間がもったいない。
淡々と、コツコツとやっていけばいいだけのことなんです。
それに気づいてからは、かなり気が楽になりました。
面倒だな~と思って一回マイナスの方に行って、
そこから反対方向にやる気を奮い立たせるのって体力いるんです。
最初からフラットで、マイナスもプラスもないところにいると、
なんとなくスーッとはじめられるし、無駄な体力使わないんです。
そんな「面倒だ」と思っている時間があったら、どうやって効率よくやるかを考えた方がいいですもんね。
そんなことをふと思った一日でした。